○病院事業会計
- 入院患者数一日平均:219.8人(年間延べ8万213人、前年度比1万156人減)
- 外来患者数一日平均:674.1人(年間延べ16万4,483人、前年度比6,242人減)
- 一般・精神病床利用率:65.2%(前年度比8.3ポイント減)
- 赤字額(当年度純損失):6億9,541万3,041円(前年度より収支がさらに悪化)
- 累積赤字額(当年度未処理欠損金):89億6,890万1,745円
- 資金不足比率:4.3%(平成25年度以降、再び発生)
- 概要:平成29年度は「江別市立病院新公立病院改革プラン」に基づき、DPC制度や地域包括ケア病棟の効果的な運用、院内アメニティーの充実(コンビニエンスストア入店など)により経営改善を図りました。診療単価は上昇したものの、前年度末の総合内科医の退職などに伴い医師数が55人から44人へ大幅に減少した影響が大きく、入院・外来ともに患者数が減少し、診療収益は予算を大きく下回りました。経費面では薬品費や材料費の削減を強力に進めましたが、収益の減少を補うには至りませんでした。
○水道事業会計
- 年間総給水量:前年度比1,592立方メートル増
- 一日平均給水量:前年度比で年間総有収水量が約3万2,000立方メートル増加しており、給水量は下げ止まりの傾向にあります
- 当年度純利益:3億2,331万5,668円
- 概要:平成29年度は「江別市水道事業中期経営計画」の4年目にあたります。給水戸数が初めて5万戸を超えたことや大型商業施設のオープンにより、給水収益が財政計画を上回りました。また、職員給与費などの支出を抑制したことで、計画を上回る純利益を確保しています。施設整備では、基幹管路の耐震化や対雁小学校への緊急貯水槽設置、札幌市との緊急時連絡管整備など、災害に強い供給体制の構築を継続しています。
○下水道事業会計
- 年間総処理量:前年度比3.3%増
- 一日平均処理量:(具体的なトン数の記載はありませんが、総処理量は増加しています)
- 当年度純利益:2億1,963万8,842円
- 概要:平成29年度は「江別市下水道事業中期経営計画」の4年目として、管路整備や老朽施設の更新、処理場施設等の耐震診断調査を実施しました。収支面では、下水道使用料が財政計画を上回ったことに加え、減価償却費などの営業費用が減少したことにより、計画を上回る純利益を計上しました。現在、診断結果に基づき、電気機械設備の更新とあわせた総合的な地震対策の検討を進めています。
