今回の質問は、北海道日本ハムファイターズ・ファーム施設誘致を見据えた本庁舎建設のスケジュールの見直しについて質問しました。
岡:北海道日本ハムファイターズ・ファーム施設誘致は、単なる野球施設整備にとどまらず、新たなまちづくりに繋がるチャンスであることから、是非、実現したいと考えている。
一方、財政に大きな影響を与える本庁舎の建て替えを来年度から予定している。
市として誘致に注力するためにも、本庁舎建設スケジュールの見直しが必要ではないか?
市長:新庁舎の建設に向けては、国に対して有利な起債制度の延長要請を行っているところであり、事業の早期着手の必要性を説明してきている。また、建設単価も引き続き上昇傾向が見られるところであり、経済性の観点からも事業の早期実施が望ましいものと考えている。
現在の本庁舎は耐震性能が不足していることから、災害時の対策拠点となる新庁舎の建設を早期に進めることは重要と考えており、基本設計の想定事業スケジュールである、年度内に実施設計を完了、令和8年度から本体工事に着手、令和10年度の供用開始を基本に事業を進めてまいりたい。
岡:本庁舎建設とファーム施設誘致の関係について、市長の認識は?
市長:ファーム施設の誘致については、現時点で球団が想定する各施設の規模や仕様、建設コストの見込みなど、計画の全体像が明らかになっていない。現在、誘致実現の可能性について検討しているところであり、財政負担など新庁舎の建設との関係を示すことは難しい。
岡:答弁は本庁舎建設を優先していると受け止めるが、市としてファーム施設の誘致を本気で前向きに検討するのであれば、ファーム施設の全体像が見えるのを待ってから、本庁舎建設という巨額の投資の判断を行っても良いのではないか?
市長:本庁舎建設とファーム施設の誘致は全く別の次元の話と考えている。どちらが優先という話ではなく、市にとってどちらもやらなければならない事業と考えている。
ファーム施設の誘致に関しては財源の問題が出てくるが、どういった手法を取るのか、どういった財源が必要になるのか不明な状況の中で、両方できることを考えていかなければならない。
2025年(R7年)9月議会(第3回定例会)の一般質問
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