2014年度(平成26年度)の一般会計の決算

10月22日から10月28日にかけて、平成26年度決算を審査する決算特別委員会が開かれました。

平成26年度の普通会計決算は、歳入420億8,454万円、歳出410億1,878万円となりました。実質収支は6億5,517万円の黒字を確保しています。 投資的経費は、小中学校の耐震化・建て替え事業等により前年度より12億8,115万円増加しました。また、扶助費も臨時福祉給付金の新設や障がい者自立支援給付費の増により、5億5,357万円増加しています。

除排雪
冬期間の道路交通を確保するため、市道の除排雪、凍結路面対策、雪堆積場の管理などを実施しました。歩道用・大型ロータリー除雪車計4台の更新や、自治会排雪へのダンプ貸し出し支援も行われています。

環境・リサイクル(拠点回収の開始)
ごみの減量化・資源化を推進するため、平成26年6月から古着・古布、9月から小型家電の拠点回収を新たに開始しました。小型家電は家電取扱店と公共施設を合わせて年間5万7,505kgを回収する実績を上げています。

子育て支援と待機児童対策
待機児童解消の先取り事業として、「グループ型小規模保育事業」を市内2カ所に新設し、低年齢児の受け皿を20名拡大しました。また、病児・病後児保育の延べ利用者数は過去最高の1,446人に達し、就労と子育ての両立支援が進んでいます。

フード特区・海外市場開拓
「フード特区」の推進として、市内企業の商品を携えドバイやシンガポールでの商談・ブース出展を実施し、海外販路の拡大を支援しました。機能性表示制度「ヘルシーDo」では、江別市内から3社8品目が認定されるなどの成果が出ています。

救急医療体制の充実
救急救命士の処置拡大に伴い、ビデオ喉頭鏡による気道確保や点検、低血糖への対応など、高度な救急救命活動が可能となりました。夜間急病センターでは、医師会や大学からの派遣医師により、夜間の内科・小児科診療を安定的に提供しています。

学校教育と読書環境
学校図書館の蔵書率向上のため、小中学校合わせて1,500万円の図書購入費を措置し、全校平均の蔵書率は82.5%まで改善しました。情報図書館から専門司書3名を小中学校9校へ派遣し、質の高い読書環境の整備を支援しています。

地域防災力の向上
総合防災訓練や避難所運営訓練など、年間35回の訓練・セミナーを実施し、延べ2万7,000名を超える市民等が参加しました。また、災害時に備え毛布1万枚を目標とした備蓄を進めており、充足率は着実に向上しています。

市税の収納状況
個人市民税の現年分徴収率は過去最高水準の99.4%に達し、全税目合計でも前年度より0.8ポイント上昇しました。コールセンターによる電話催告やコンビニ収納の導入など、納付環境の整備が成果につながっています。

財政調整基金
市の貯金にあたる財政調整基金は、平成26年度末で28億5,052万円の残高となりました。この基金は、江別の顔づくり事業(1億8,160万円)や小中学校の耐震整備(1億1,903万円)などの重要施策の財源として活用されています。

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