2026年度(R8年度)一般会計の予算

3/10から3/18にかけて令和8年度予算を審査する予算決算常任委員会が開かれました。

R8年度の予算総額は619億円となり、R7年度当初予算から31億円の増加となりました。社会保障費の増加、人件費の増加などにより、当初予算としては6年連続で過去最大となっています。
一方、市税、地方交付税などの一般財源が増加見込みであり、収支不足が改善するため、財政調整基金の取り崩しは5.3億円にとどまっています。

〇除排雪
労務単価の上昇などで当初予算としては過去最大の18.9億円となっています。
新たにGPSにより除排雪状況の管理ができる除排雪管理システムを導入します。
また、ロータリ除雪車・除雪トラックをそれぞれ1台購入します。

〇道路台帳・地籍図のデジタルマップ化
これまで紙で管理していた道路台帳と地籍図をデジタル化します。
公開型GISを導入し、ネット上からも閲覧できるようにします。

〇立地企業への補助金
重点促進区域に指定された東西IC周辺と旧陶芸の里構想用地において、進出する企業の合併浄化槽を設置を補助します。

〇保育士への就労奨励金
市内保育施設に新規就労する保育士に最大5万円、市内保育士養成施設の新卒保育士には最大10万円加算、アルバイト経験のある施設への就職には最大5万円の加算となる秀麗奨励金が新設されます。

〇#7119 救急安心センターさっぽろ
10月から、24時間365日、救急医療相談に看護師が対応する相談窓口「救急安心センターさっぽろ(電話で#7119)を江別市民でも利用可能になります。

〇給食(小学校)の抜本的負担軽減
国の制度として、給食の抜本的負担軽減が制度化され、4月から小学校給食が対象となります。小学校給食において月額5200円分(11か月換算)が軽減され、不足分は保護者負担となります。
全国基準となる4月から2月までの11か月での徴収となり、ひと月あたり、小学1・2年生904円、小学3・4年生972円、小学5・6年生1023円となります。

〇庁舎建て替え着工
R8年度に着工となります。
建築工事費と工事管理費の合計124.9億円が今後3年間での継続費となります。R10年度供用開始予定です。

○職員体制
上下水道・病院を除いた一般会計部門の正職員数は760人(前年度より▲2人)、会計年度任用職員は669名(前年度より+6人)となります。

○税収見込み
市税は、納税義務者数や給与所得の増加による個人市民税の増加や、地価上昇や新築家屋の増加による固定資産税の増加により、142.6億円、前年度予算比6.5%増となると見込まれています。
国からくる地方交付税は140億円(前年度予算比9.3%増)、財源の使途が特定されず自由に使える収入と言われている一般財源総額は、328億円(+8.4%増)と当初予算としては過去最高となります。

○財政調整基金
市の貯金にあたる財政調整基金は、R4年度末31.7億円、R5年度末32.3億円、R6年度末37.8、R7年度末見込40億円と残高を増やしています。R8年度予算では5.3億円を活用しますが、病院事業会計に長期で貸し付けていた25億円(基本財産基金含む)が返済されるため、R8年度末見込で約50億円となっています。
尚、本庁舎建て替えの一般財源(起債以外の当初必要な金額、頭金にあたるもの)として庁舎整備基金20億円と財政調整基金10億円を活用する予定となっています。

タイトルとURLをコピーしました