R7年の第2回定例会を前に、5/29-5/30に3つの常任委員会が開かれましたので、主なトピックをご紹介します。
〇総務文教常任委員会
1. 住民情報システムの標準化準拠システムへの移行
自治体の20の基幹業務を国が整備した全国的なクラウド環境(ガバメントクラウド)に移行する取り組みが進められており、10月までにテストを行い、11月からガバメントクラウドによる運用が開始されます。
対象業務
住民基本台帳、国民年金、選挙人名簿管理、税、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、障がい福祉、児童手当、児童扶養手当、子ども・子育て支援、生活保護、健康管理、就学、戸籍、戸籍附票、滞納管理
2. 旧江別小跡地の利活用の方針
これまでのサウンディング型市場調査により、商業施設の誘導の可能性が確認されたことから、公募型プロポーザルによる利活用事業者の公募を行います。
9-12月にプロポーザル参加事業者の公募、1月に選定委員会を開催し、候補者を決定する予定となっています。
土地は市が所有を続けることとし、隣接する市道については歩道整備・車道拡幅を行います。
また、旧市職員住宅及び旧萩ケ丘教職員住宅については旧江小跡地との一体的な活用は難しいとの意見を踏まえ、別途、利活用の方法を検討することとなります。
〇経済建設常任委員会
1. 企業誘致に向けた未利用地の調査
市内の工業系用地が不足していることから、新たな用地を見出すための調査が実施されており、西野幌地区(陶芸の里エリア)、江別西インターチェンジ周辺が適地として選定されました。
まとまった面積で残されている市街化区域(準工業地域)であることなどから、西野幌地区を優先して、インフラなどの整備案を検討することになります。
2. ワークサポートえべつ
江別まちなか仕事プラザ、くらしサポートセンターえべつ、しごとサポートセンターこくり、えべつ障がい者しごと相談室すてらの就労相談窓口が、イオンタウン2Fに集約され、「ワークサポートえべつ」という名称で7/1に開設されます。
〇生活福祉常任委員会
1. 市立病院と渓和会江別病院による地域医療連携推進法人の設立
地域医療連携推進法人は、地域において良質かつ適切な医療を効率的に提供するため、病院等に係る業務の連携を推進するための方針を定め、医療連携推進業務を行う一般社団法人を都道府県知事が認定するものです。
この度、市立病院を運営する江別市と渓和会江別病院を運営する医療法人渓和会による地域医療連携推進法人の設立に向けた準備が進められることとなり、今年度内に設立の登記を認可が行われる予定となっています。
本制度を利用することにより、患者紹介・逆紹介の円滑化といった連携、市内で救急医療を受けられるようにするための連携が期待されています。
2. 子ども計画の策定
こども基本法に基づき、市町村での策定が努力義務となっている「こども計画」の年度内での策定に向けた作業が行われます。
8月に中学生から29歳の若者3000人を対象としたアンケート調査、7月から10月に中学生・高校生・大学生・関係機関によるワークショップ・意見交換会の実施が予定されています。
3. 子どもの権利条例の制定
昨年11月に実施した「子どもが主役のまち宣言」を受けて、「子どもの権利」を守るためのルールとして条例を定めることとなりました。
9月頃小学生から高校生を対象としたアンケートの実施、7月から10月に中学生・高校生・大学生・関係機関によるワークショップ・意見交換会の実施、12月からR8年4月まで条例素案協議、R8年6月パブリックコメント実施、R8年第4回定例会への条例案提出が予定されています。
2025年(R7年)5月の常任委員会
常任委員会