2024年(令和6年)7月の常任委員会

毎年7月に実施されている小中学校や農作物育成状況などの調査のための各委員会が開かれましたので主なトピックをご紹介します。
〇総務文教常任委員会
1. いじめの重大事態
平成25年に制定されたいじめ防止対策推進法では、いじめのうち深刻なものを「重大事態」と定義し学校や行政機関への対処を義務付けていますが、江別市内において、令和4年6月に重大事態が発生したとの報告がありました。
令和6年7月に教育委員会より、弁護士など5名で構成される第三者機関であるいじめ防止対策審議会に調査について諮問を行い、令和5年7月に調査報告書が提出され、令和6年2月に被害児童側より意見書が提出され、この7月に調査報告書・意見書が公開されています。
 
2. AIドリルの導入
タブレットで学習できるAIドリル「スマイルネクスト」が今年度から市内全小中学校に導入されています。
小学校5教科、中学校9教科の復習問題を学習することができるもので、教員が児童の学習状況をリアルタイムで把握できるのあどのメリットがあります。
実際、使ってみましたが、教科書の復習に便利なものと思いました。
〇生活福祉常任委員会
1. 生活保護受給者の車使用制限訴訟
身体障害手帳を交付されている原告と、身体障害手帳と療育手帳を交付されている原告の子は生活保護を受けており、子の通院のための自動車保有が認められていますが、子の通院以外での自動車の利用禁止の指導を受けていました。
市は子の通院以外の自動車利用を確認したため、子の通院以外での自動車の利用禁止と車両通行簿を提出するように指導しましたが、自動車の使用制限と車両運行簿の提出の義務がないことを確認し、この指導処分を取り消すことを求める裁判です。
令和6年6月に訴状が提出され、7月から口頭弁論が行われています。
 
2. 野幌団地の跡地利用
野幌代々木町の野幌団地は、新栄団地への移転統合に伴い、令和6年6月に用途廃止されています。
跡地利用に関して、令和5年3月に江別医師会から渓和会江別病院の建て替え用地として土地の取得が必要である旨の要望書が提出されていました。
市として検討を行った結果、渓和会江別病院は地域医療の中核的病院であることから、医師会の要望に沿って対応を進めていくことが報告されました。
 
3. 市立病院医師の懲戒処分
令和5年7月に市立病院眼科主任部長が酒気帯び運転により逮捕され、令和6年6月に酒気帯び運転及び過失運転致傷により罰金70万円の略式命令を受けたことから、7月に懲戒処分として停職6か月の処分が行われています。
 

タイトルとURLをコピーしました