3/12-3/19にかけて平成27年度予算を審議する予算特別委員会が開かれました。
今回の予算は市長・市議会議員の改選期となるため、基本的な経費を計上した骨格予算とされていますが、大きな規模の継続事業の続いているなどのため前年度を上回る約459億円の予算となっています。
○顔づくり事業
区画整理事業はH28年度までに移転が完了する予定となっており、H26年度末での進捗率は82%となっています。H27年度に12件、H28年度に5件が予定されています。H27年度からは白樺通の平面化が進められ、H28年度に完成予定です。
また、6丁目通から9丁目通の鉄道高架区間の車両交通量は、高架開業前のH23年10月調査の30378台/日から高架開業後のH26年10月調査では32469台と2091台増加していることが示されました。
○新栄団地建替
H27年度は集会所とB棟48戸が完成予定で、C棟の実施設計が行われます。
○自治会防犯灯のLED化
H26年度で自治会防犯灯、全8688灯のうちLED灯3440灯(39.6%)、ナトリウム灯2935灯(33.8%)、水銀灯2313灯(26.6%)となっています。
H27年度のLED化促進奨励金は1.5億円を予定しており、1859灯が更新される予定です。
○保育園の保育料
H27年度から保育料の軽減率が25.8%に拡大されることになります。
H25年度決算ベースで江別市は14.88%の軽減率でしたが、石狩管内6市平均の23.4%とほぼ同等になります。
○白樺・若草乳児統合園建設
H27年度から白樺保育園と若草乳児保育園の統合園の建設が始まり、H28年度秋に完成予定です。定員は140人となります。
○介護老人福祉施設
市内の介護老人福祉施設(5施設、359床)に対するH27年2月1日現在での待機者数は590人となっており、今後3年間の計画では、H28年度に地域密着型介護老人福祉施設(小規模特養)を1施設29床、H29年度に介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)を1施設50床を整備する計画となっています。
尚、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は現在、市内に18施設、306床あり、H29年度に1施設18床を整備する計画です。
○生活困窮者自立支援事業
生活困窮者自立支援制度としてH27年度から新たにスタートするものです。社会福祉協議会に委託し、生活困窮者への相談支援と離職により住宅を失った方への住宅確保給付金の支給を行います。
○高齢者等社会参加促進バス助成事業
これまでの市所有の福祉バスの老朽化による廃止に伴い、借り上げバスへの費用を助成するものです。H26年度の福祉バスの利用は177回ありました。これまで福祉バスの利用は無料でしたが、助成の限度額を超えた場合は自己負担となります。
○学校耐震化
江別小学校・江別第三小学校の統合校の建設がスタートします。完成はH28年度秋が予定されています。
○小学校外国語活動支援事業
H26年度は一部の学校での試行でしたが、H27年度からは全ての小学校で1年生から外国人指導助手による英語授業を行います。
○職員体制
H27年度の正職員数は806人と予定されており、昨年度と同じです。再任用職員はフルタイム19人、短時間20人となっています。
臨時・非常勤職員は、臨時職員30人、非常勤職員269人の合計299人と見込まれており、全体の26.58%を占めることになります。
○税収見込み
市税全体で昨年度より0.7%減とほぼ同額と見込まれています。地方交付税は減少しておりますが、消費税増による地方消費税交付金が増加しており、一般財源総額も昨年度とほぼ同額となっています。
○財政調整基金
H27年度予算は市の貯金と考えられる財政調整基金を約6億6000万円取り崩す予算となっています。
H27年度予算審議の予算特別委員会(H27年3月議会)
予算決算