令和4年度(2022年度)病院の決算

9/20に予算決算常任委員会が開かれ、市立病院についての質疑が行われました。
 
〇決算概要
入院患者数一日平均 175人(5人減)
外来患者数一日平均 571人(25人増)
一般病床利用率 65.5%(2.5ポイント減)
※ ()内は前年度比
 
黒字額 5億5138万円(3.8増)
累積赤字額 3億1475万円(114億円減少)
不良債務残高 3億6173万円(9757万円減少)
債務超過額 1億620万円(6.6億円減少)
一般会計繰入金 14億6750S万円(約4613万円減少)
※ ()内は前年度増減比
 
令和4年度は、令和3年度に続き、新型コロナ感染症病棟9床を確保し(延べ患者数99人)、発熱外来の運用を行う(延べ患者数9091人)など新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けました。収支の上では、コロナに関する国・道からの補助金が約8.7億円入ったことに加え、一般会計からの繰入金の多くを資本的収入から収益的収入に計上する会計上の変更が行われたため、純損益は5.5億の黒字となりました。
R3年に引き続き、見た目の上ではコロナ補助金が入ったことにより、大きな黒字を達成していますが、診療収益は中期的な計画や年度当初の目標には達成できておらず、収益向上の取り組みは予定通りには進んでおりません。
令和6年度以降は、コロナ補助金がなくなると予想され、過去の資金繰り対策のための借入金の返済金が増加していくため、病院経営の先行きが危ぶまれる状況です。
※ 累積赤字額は、R4年度に減資を行ったため大きく減少していますが、会計上の数値の話であり、病院経営の改善を意味するものではありません。
 

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