平成21年度公営事業会計の決算

 9/21,22,24日に病院、水道、下水道の3つの公営事業会計の平成21年度決算が審査されました。(以下の数値は百万円以下を四捨五入しています)○病院事業会計 入院患者数一日平均 214.7人(△22.3人) 外来患者数一日平均 800.2人(0.3人) 一般病床利用率    60.9%(△7.0%) 赤字額        4億1千万円(△9千万円) 累積赤字額    68億2千万円(4億1千万円) 不良債務残高    4億8千万円(1億9千万円)※ ()内は前年度増減比  不良債務は貸借対照表の流動資産-流動負債を計算 H21年度は経営健全化計画の2年度目です。4月に産婦人科医が着任し産科病棟を再開、10月には外科医が4人体制となる一方、昨年度は体制の整いつつあった内科医が複数名退職したため診療体制が縮小し、診療収益、病床利用率は計画を下回る結果となりました。 不良債務の増加を抑えるため、一般会計より2億5千万円を追加で繰り入れることで、不良債務残高をなんとか計画内に収めています。 残念ながらH21年度については医師確保が計画通り進まず、経営再建に向けて足踏みした状態となりました。 今後については、H22年度は循環器の専門医が3名着任し、産婦人科の体制も拡充するなどして診療収益、病床利用率ともに改善しています。しかしながら、経営再建には更なる医師確保が必要であり、総合内科医の更なる確保と消化器の専門医の確保などにより医師数を50名近い体制に持っていく必要があります。※ 「江別市立病院経営健全化計画」についてはこちらを参照願います()。○水道事業会計 給水戸数 48,047戸(0.3%) 年間総給水量 11,418,079立方メートル(△0.3%)※()内は対前年度増減比です。 当年度純利益 2億8千万円 内部留保資金(流動資産-流動負債) 5億6千万円○下水道事業会計 処理区域内戸数 51,960戸(0.9%) 年間総給水量 15,812,707立方メートル(1.5%)※()内は対前年度増減比です。 当年度純利益 3億3千万円 内部留保資金(流動資産-流動負債) 6億5千万円 水道、下水道事業のいずれも営業収益は当初予定と大きく変わりありませんでしたが、借り換えによる企業債の利息軽減などの費用削減の効果により、利益では当初予定を上回っています。 H23年度までの5年間の中期経営計画と比較しても収益、内部留保資金ともに計画を上回っており、H23年度までは安定した経営となる見込みです。

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