第七回合併協議会

新篠津村との第七回目の合併協議会が新篠津村自治センターにて行われました。
今回、合併協議の最も重要なポイントである農業関係事業の取り扱いについて協議していた第三小委員会からの報告が行われ、協議が行われました。
第三小委員会からの報告では、食糧供給の基地として稲作の規模拡大・生産性アップを村全体で取り組んできた新篠津村と、酪農・畑作・稲作など多様な形態があり都市型農業に転換してきた江別市では、農業政策が大きく異なり、土地改良事業の取り扱いなどについて江別市の方針と新篠津村の方針の両論併記の結論となったと報告されました。
この報告を受けて協議会の場では、新篠津村の委員から、
「土地改良事業は継続事業であり合併時に廃止ということでは村内で地域差が生じ不公平感が出る」
「土地改良事業は最大の行政テーマであり平成26年までの継続が必要」
「合併に関するアンケート結果では、江別市民の間でも農業振興に理解がある意見が多い」
といった意見や、江別市の委員から、
「農地に対する考え方に差異がある」
「江別の農業者も新篠津村のような事業に取り組みたかったが、市の農業政策上できなかった。合併後に新篠津村だけが引き続き継続することは難しい」
「平成26年までの継続は難しい。財源計画を議論すべき」
といった意見が出されました。
意見の隔たりは大きく、協議会の場では結論は出ず、幹事会から次回協議会に今後の進め方を提案するということになりました。
その他、新市まちづくり計画(これまで新市基本計画と呼ばれていたもの)の案が提出され、了承されました。
この計画は、現在の江別市の総合計画を基につくられているため、新しい施策や事業が含まれているものではありません。合併に必要な書類の一部という域を出ていないものに見受けられます。
合併においては、両市村のまちづくりの方向性を一致させることが重要であるというのが、江別市の見解でもありますが、これまでの話し合いの中では、農業政策に大きな差があり、なかなかその差は埋められないというのが正直なところではないでしょうか。
次回の協議会は、2/27(水)に江別市民会館で開かれる予定です。

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