9月議会(第3回定例会)において、国の物価高騰対策に伴う補正予算などが9/1と9/16に議決されました。
・物価高騰対応生活者支援給付金
年末見舞金贈呈事業で、生活困窮者世帯として認定されている613世帯に、物価高騰への生活支援として1万円を給付するものです。
事業費は626万円となっています。
・医療・介護・障がい施設等物価高騰支援金支給事業
物価高騰の影響を受けた医療・介護・障がい施設に支援金を支給するものです。
北海道の事業に上乗せする形で実施されます。事業費合計は、5573万円となっています。
・商店街等活性化支援事業
1月の火災によって一部の建物が焼失した大麻銀座商店街が、チェレンジショップなどの整備(総事業費1億500万円)を行うことに対して補助を行うものです。
事業費は3000万円、内1500万円は国の地域経済循環創造事業交付金制度を利用します。
・市役所の位置を定める条例の改正
市役所の位置は条例で定められており、新庁舎建設に向けて、現在の高砂町6番地から、向ヶ丘26番地の1に変更するものです。
市役所の位置の変更は、地方自治法上、特別多数決(出席議員の3分の2以上の同意)が必要とされ、1964年(昭和39年)の当時の市役所の変更以来となる特別多数決が実施されました。
・日本政府に「非核三原則」の堅持を求める意見書の提出を求める陳情
憲法9条を考える集い実行委員会から提出された、国に非核三原則の堅持を求める意見書の提出を求める陳情です。
江別市議会としてこれまで提出しておらず、平和都市宣言を行っている市の議会から提出することは意義があるなどの理由により、賛成多数で採択されました。
・自衛隊員の殊遇改善及び退職自衛官の再就職・地域活用の促進を求める意見書の提出を求める陳情
自衛隊・自衛官の地位向上を目指す市民の会から提出された、国に自衛隊員の処遇改善などを求める意見書の提出を求める陳情です。
国の取り組みをより進める必要があるなどの理由により、賛成多数で採択されました。
・高齢者の交通費助成を求める陳情
高齢者の交通費助成を求める市民の会から提出された、高齢者へのタクシー・バス料金の助成などを求める陳情です。
財源など十分な検討が必要で、まだその段階にないなどの理由により、賛成多数で趣旨採択となりました。
・合併浄化槽の普及拡大を求めるため公共浄化槽として取り扱うことについての陳情
江別ホタルの会から提出された、農村地域の合併浄化槽を市が管理する公共浄化槽として取り扱うことを求める陳情です。
農村地域の水質の問題は受け止めるべきだが、公共浄化槽の導入は課題が多いなどの理由により、全会一致で趣旨採択となりました。
※ 1つの定例会で3常任委員会の全てに制限・陳情が提出されたのは、2007年(平成19年)に4常任委員会から3常任委員会制となってから初めてのことでした。
・プーチン・ロシア大統領の北方領土訪問に抗議する決議
プーチン大統領の択捉島訪問に抗議する決議が全会一致で可決しました。
