2026年(R8年)2月の常任委員会

R8年第一回定例会を前に、2/12から2/16にかけ各て常任委員会が開かれましたので、主なトピックをご紹介します。

〇総務文教常任委員会

  1. 学校給食の在り方基本構想案に対するパブリックコメント結果
    23名から63の意見が寄せられました。
    主な意見内容は、栄養バランス等の給食の質や衛生管理、地場産品使用率の維持や食材選定、栄養教諭の配置数減少や食育への影響、民間事業者の撤退リスク等への対応などといったものでした。
    今後、R8年度に基本計画策定、委託する民間事業者への要求水準の作成、R9年度に要求水準書発表、プロポーザル実施、R10年4月からの中学生への民間事業者デリバリー方式の導入が予定されています。
  2. PPP/PFI手法導入優先的検討指針の策定
    R7年8月から庁内において検討を進め、優先的に検討を行う事業規模について、事業費総額10億円以上の公共施設整備事業、単年度の事業費が1億円以上の公共施設の運営とされました。
    優先的検討対象となった事業については、PPP/PFI導入検討委員会が設置され、PPP/PFI導入についての検討が行われることになります。

〇経済建設常任委員会

  1. ネットでの水道利用開始の申し込み
    R8年2月より、水道の利用開始、中止、市内転居の手続きをネット経由で行えるようになりました。
    水道料金等収納業務を委託している事業者からの提案として実施されます。
  2. エゾシカ捕獲数の見直し
    エゾシカによる農業被害が拡大し、捕獲頭数が増加していることから、鳥獣被害防止計画で定められている計画捕獲頭数を年間70頭から90頭に変更することとなりました。
    R5年度は34頭、R6年度は67頭、R7年度は9月までで68頭が捕獲されています。
  3. 盛土の規制区域の指定
    R3年7月の静岡県熱海市での土石流災害を受けて、R5年に宅地造成及び特定盛土等規制法が制定され、危険な盛土の全国一律での包括的な規制が行われるようになりました。
    北海道においても順次、規制区域の指定が行われており、R8年7月頃に江別市においても、ほぼ市域全域が規制を受ける区域に指定されることとなりました。
    尚、過去に行われた大規模盛土については、国が作成した大規模盛土造成地マップをを使って、危険がないかのチェックが行われています。
  4. 弥生団地の火災
    R7年12月23日に発生し、1戸焼損、3戸が水損しました。病院への搬送車はいませんでした。
    居住不可となった3戸に対して、他の市営団地などに入居替えが行われています。

〇生活福祉常任委員会

  1. 市立病院経営強化プラン改訂版の策定
    改定案についてパブリックコメントが行われ、4人から25件の意見が寄せられました。
    循環器や消化器の内科の医師体制がR7年度からR8年度にかけて整いつつあることから、医療体制の充実により、拡大均衡を目指し、R10年度に向けて収支を均衡させる改定案となっています。
  2. 最高裁判決を踏まえた生活保護費の追加給付
    R7年6月の最高裁判決が、H25年の生活保護費の引き下げを違法と認定したことに伴い、生活保護費を追加で給付するものです。
    対象者で現在も生活保護を受けている方には職権で給付、生活保護が既に廃止されている方は申請による給付になります。
  3. 子どもの権利条例の制定の取り組み
    子どもの権利条例の策定に向けて、R7年6月から部会設置、中・高・大学生を対象としたワークショップ、子ども関連7団体意見交換、小5~高3までのアンケートなどを実施し、12月に条例素案が作成されました。
    今後6月にパブリックコメント実施、第4回定例会への条例案提出が予定されています。
  4. こども誰でも通園制度の実施
    親の就労要件を問わず、保育所に通っていない0歳6か月から満3歳までのこどもが保育園に通える制度です。月10時間までの利用4月から市内2園で実施されることとなりました。
タイトルとURLをコピーしました