2025年(R7年)8月の常任委員会

第3回定例会(9月議会)に向けて定例となっております各常任委員会が開かれましたので主なトピックをご紹介します。
 
〇総務文教常任委員会
1. 証明書窓口でのキャッシュレス決済開始
住民票、戸籍謄本、税務証明などの証明書発行窓口でのキャッシュレス決済が10月より導入されます。クレジットカード、電子マネー、コード決済が利用可能になります。
 
2. 公用車への広告掲載
市内に図書を搬送している情報図書館の公用車(軽自動車)1台のドアにマグネットシートによる広告が掲載されます。今後、広告を募集し、11月以降掲載される予定です。
 
3. 本庁舎実施設計開始
建て替え計画の進んでいる市役所本庁舎の実施設計がR7年度に行われます。基本設計の内容を踏襲するため、石本建築事務所札幌オフィスに引き続き設計を依頼します。実施設計はR8年3月に完成予定です。
 
〇経済建設常任委員会
1. ラピダスの排水
江別市、千歳市、北海道は、千歳川においてPFOSとPFOAの調査を行ってきており、飲用水の暫定目標値である50ng/L未満であることが確認されています。
北海道による検査では、市内ゆめみ野の千歳川において、R6年9月とR7年7月の検査でPFOS+PFOAが1.3ng/Lとなっています。
R8年4月よりPFOSとPFOAが水道水の水質基準となることから、市では年4回の検査を行うこととなります。
ラピダスは毎月1回、工場排水の特定PFAS(PFOS、PFOA、PFHxS)を測定し、基準値である50ng/Lを超えた場合は、速やかに関係機関に連絡を行うとされています。
ラピダスで特定PFASは使用されませんが、代替で使用されるPFAS(有機フッ素化合物)は公開されていません。熊本県では県が半導体工場で使用されるPFASの確認を行い、河川において対象となるPFASを調査していることから、同じような対応が取れないか、市として北海道に対して要望していくこととされています。
 
2. 下水道事業におけるウォーターPPP導入の検討
官民連携方式による下水道の運営手法であるウォーターPPPについて、江別市での導入可能性の調査を行うため、サウンディング型市場調査が行われることになりました。
R7年度にどのような方式により参入意向があるかの調査を行い、R8年度に導入可否について判断します。
R9年後からウォーターPPPの導入が下水道整備時の交付金の一部の要件となると見込みであることから、検討が進められます。
これまで、市では、管路施設は案件ごとの仕様発注、処理場・ポンプ場の運転管理は5年契約による業務委託(仕様発注)を行っています。
ウォーターPPPでは、原則10年の長期契約、性能発注、維持管理と更新の一体マネジメント発注、費用縮減分の分配について要件を満たす必要があります。
 
3. あけぼの団地の戸数
R7年度に、あけぼの団地の再整備計画を策定中ですが、団地の戸数について、市営団地長寿命化計画では475戸となっていたものを、将来人口推計などから再推計し、300戸程度とすることになりました。
あけぼの団地は現在586戸あり、286戸入居しています。
 
〇生活福祉常任委員会
1. マイナ救急
救急隊員がマイナ保険証を活用し、傷病者が過去に受診した病院や処方された薬などの医療情報を閲覧することで、より適切な処置を受けるのに活用するマイナ救急が10月よりスタートします。
 
2. 病床数適正化支援事業交付金の活用による病床数削減
病床数適正化支援事業交付金の適用の内示があり、10床分4104万円が交付されることになります。
精神病床の許可病床59床のうち、16床が休床中ですが、そのうち10床を廃止することとなります。
 
3. 旧指定ごみ袋の再販売
R6年10月のごみ袋値上げにより、在庫となった古い赤いごみ袋(20,30,40リットル)を10月より再販売します。
旧ごみ袋には差額券が貼られておりそのまま使用可能です。123万枚の在庫があり、だいたい3ヵ月分程度と考えられ、その間は、旧ごみ袋を優先して販売頂くように依頼します。
 
4. 子どもの権利条例の制定
(仮称)子どもの権利条例の制定に向けて、中学生、高校生、大学生それぞれを対象としたワークショップが7月から8月にかけて行われました。
子どもの居場所、若者への支援、子どもの権利をテーマとして、ワークショップが行われています。
今後、12月に素案策定、R8年6月にパブリックコメント、R8年12月議会へ条例案提出が予定されています。
 

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