10/18に予算決算常任委員会が開かれ、市立病院についての決算審査が行われました。
〇決算概要
入院患者数一日平均 181人(6人増)
外来患者数一日平均 547人(24人減)
一般病床利用率 67.2%(1.7ポイント増)
※ ()内は前年度比
赤字額 1億5987万円(7億1125万円拡大)
累積赤字額 4億2805万円(1億1329円拡大)
不良債務残高 6億4907万円(2億8734万円拡大)
債務超過額 2億6444万円(1億5824万円拡大)
一般会計繰入金 14億6834万円(840万円増加)
年度末一時借入金残高8億5000万円(皆増)
※ ()内は前年度増減比
令和5年度は、令和2年度に策定した経営再建に向けたロードマップを引き継いだ経営再建計画の最終年度に当たる年度であり、収支均衡(黒字化)が目標とされていました。
この間、新型コロナ感染症の影響により、国・道からの補助金が入っていたため、令和3年度・令和4年度に黒字化を達成していましたが、令和5年度は、補助金が削減されたことにより一転して赤字に転落しました。
また、資金繰りも悪化し、年度をまたいだ形で一時借入金を借り入れることになりました。
新型コロナによる影響があったとは言え、経営再建計画で見込まれた診療収益は達成できておらず、これまでの計画の延長線上では経営再建は難しいことが明らかになったと言えます。
令和6年度は資金収支が悪化することが見込まれており、病院経営の先行きが危ぶまれる状況です。
