2023年(令和5年)12月議会の補正予算

国の住民税非課税世帯等を対象とする1世帯あたり7万円の給付金などの物価高騰対策と、今年の猛暑を踏まえたエアコン設置などの補正予算が12/14の議会で議決されました。
物価高騰対策にかかる国からの交付金は、およそ15.6億円となっています。
 
・住民税非課税世帯等への7万円給付金 
住民税非課税世帯に7万円の給付を行うものです。
住民税非課税世帯等へは今夏に3万円の給付が行われていますが、今回は、学生や単身赴任など住民税が課税されている者の扶養親族等のみからなる世帯は含まないという条件があり、プッシュ型の給付は行えません。
1月上旬に確認書を送付し、給付は1月下旬頃からとなる見込みです。
18000世帯分の給付金12.6億、事務費9.8億円が見込まれています。
 
・子育て世帯への図書カード配布 9606万円
高校3年生以下の子どもに18000人に、5000円分のQRコードが印刷された図書カード(図書カードネットギフト)を支給するものです。
 
・学校給食単価増額分補填 5264万円
原材料費高騰により、来年度から学校給食の単価が9.7%上がることとなっておりますが、値上がり分を補填するものです。
給食単価は上がりますが補填により、来年度の保護者負担はこれまでと同様になります。
 
・住宅リフォーム補助 5800万円
商工会議所が来年度実施する「住宅リフォーム等工事費支援助成金事業」に掛かる経費を補助するものです。
20万円以上のリフォーム工事費の10%、最大10万円が助成されます。
 
・本庁舎エアコン設置 3230万円
本庁舎1階・2階の市民が利用する窓口部分にエアコンを設置するものです。
 
・公民館エアコン設置 3540万円
市内3か所の公民館のロビーにエアコンを設置するものです。
 
・小中学校保健室エアコン設置 2500万円
市内全小中学校の保健室にエアコンを設置するものです。
 
・職員給与改定
国家公務員の給与を勧告する人事院勧告に準じて、市職員の給与を引き上げるものです。
平均改定率は1.1%で、大卒初任給は11,000万増え、196,200円となります。
ボーナスは0.1か月分増え、年間4.5か月分となります
また、令和6年度から会計年度任用職員にも一般職員と同じ支給月数でボーナスが支給されるようになります。
 
・市立病院補正予算
診療収益やコロナ補助金の計画比減により、R5年度の純損益が3415万円の黒字の計画から、1.9億円の赤字となるものです。
R5年度は収支均衡を目指してきた3年間のロードマップと経営再建計画の取組の最終年度でしたが、結果として収支均衡を達成できなかったこととなります。
過去2年はコロナ補助金により黒字が出ていましたが、今年度は補助金が減額され、来年度からはなくなる予定です。
来年度にも資金不足に陥る可能性が出てきており、これまでの、医師確保を前提とした考え方や、楽観的な収益の見込みなどを抜本的に改める必要があるとの考えから岡の所属する会派「えべつ地域創生の会」は、市立病院補正予算に反対していています。
 

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