令和4年度(2022年度)の一般会計及び各特別会計の決算審査が、10/20〜10/31にかけて予算決算常任委員会で行われました。
○主なトピック
・企業立地補助金
R4年度は、新規立地・増設・雇用に関する補助金が9件4078万円、サテライトオフィス設置に関する補助が1件500万円、テレワーク施設整備に関する補助(R4年度のみ)が2件400万円ありました。
・観光入込客数
R1年度1190千人、R2年度1361千人、R3年度1217千人となっており、コロナ禍でも横ばいの状況が続いています。
R3年度では野幌森林公園に17万人が訪れている他、蔦屋書店などの民間施設に88万人が訪れています。
・救急搬送
R4年の救急搬送人数は4606人、病院収容平均時間51分15秒となりました。
この2年、いずれも数値もR3年以降増加傾向が続いています。
・マイナンバーカード普及状況
R4年度末で61.5%(前年度から22.8%増加)と大きくに増加しています。
・平均余命
江別市の平均余命は令和3年度で男性82.2歳(全国平均+0.7歳)、女性88.9歳(+2.3歳)、要介護2未満の平均自立期間は男性80.7歳(+0.7歳)、女性85.5歳(+1.2歳)となっています。
・生活保護
R4年度末の生活保護世帯は1207世帯(前年比6世帯増)、1489人(前年比9人増)となっています。人口100人あたりの保護率は1.25%程度と過去2年ほど変化はありません。
・生活困窮者自立支援事業
生活困窮者自立支援事業による相談件件数は、新型コロナの影響によりR2年度に急増しまししたが、R4年度は407件、前年度比202件減少となっています。
H27年からスタートしている本制度ですが、収入減少による生活困窮など、生活全般に関する困りごとの相談窓口として機能を発揮しています。
・年末見舞金(福祉灯油)
社会福祉協議会が実施する歳末見舞金にあわせて、灯油200リットル分の相当額を支給する事業です。対象者は生活保護世帯と同水準の世帯となっています。R4年度は615件と前年より94世帯増加しています。
・就学援助認定者数
R4年度1309人・15.1%(R3年度1374人・15.8%)となっており、ここ数年は就学援助認定者数の減少傾向が認められます。
安定収入のある家庭が転入してきているなどの理由が考えられます。
・LINE公式アカウント
市のLINE公式アカウントにR4年度に自分で選んだジャンルの情報がプッシュ型で通知されるセグメント配信機能が追加されました。
登録者数はR4年度末で11446人となっており、そのうち40代以下の年齢が48%となっています。
・ふるさと納税
R4年度は3億6千万円となり、前年度から7600万円の増加となりました。
返礼品購入費用などの経費合計は1億9500万円、江別市民の市外へのふるさと納税額は1億8700万円となっており、収支差額は2300万円のマイナスとなってしまっています。
尚、市外へのふるさと納税額の75%は交付税措置されますので、交付税措置を考慮に入れると1億1600万円のプラスの効果となります。
・市外居住職員数
R4年度当初で、医療職を除く職員821人のうち、市内居住631人、市外居住190人、市外居住割合23.1%となっています。
20代では17.9%となっています。
・財政調整基金
財政調整基金は、R4年度は295万円しか取り崩しを行わず、7.8億円を積み増すことができたため、31億7000万円の残高となっています。数年前は財政調整基金の枯渇し、当初予算の編成にも影響を与えていましたが、ここ数年コロナ禍により国からの補助金等が入ったため、大きく積み増すことができています。
・市税収入
R4年度の市税収入調定額は131.4億円となり、リーマンショック後の過去最高となりました。実際に納入された収入額は129億円となり、こちらは過去最高となっています。個人市民税・固定資産税の収入額が高い水準で推移していることが要因です。
また、地方交付税は124億円となり、こちらも過去最高額となっています。
令和4年度(2022年度)の一般会計の決算
予算決算