9月議会において、議案審査のための常任委員会が開かれましたので主なトピックをご紹介します。
〇総務文教常任委員会
1. 職員の定年引上げ
法律の改正により、国家公務員と地方公務員の定年は、令和5年度から令和13年までの間、60歳から65歳まで2年に1歳ずつ段階的に引き上げられることとなっています。
定年延長に伴い、役職定年が設けられ、管理職(課長職以上)の上限年齢が60歳までとなり、その後は非管理職に降任となります。
また、60歳を超える職員の給料額は、給料表の7割水準となります。
60歳以降、短時間で勤務したい職員に対しては、定年前再任用短時間勤務制度が新たに導入されます。
〇生活福祉常任委員会
1. 高齢者の交通費助成を求める請願
すべての高齢者が住みやすい街にするために、何らかの高齢者への交通費助成制度を求める請願で、6358筆の署名が集められました。
請願者から、公共交通機関への期待は大きいが、バスの便数が少ない。タクシーは利便性があって使いやすいが、代金が高いなどの意見陳述がなされました。
また、周辺自治体での、運転免許自主返納者への助成や、敬老パスの事業についての資料が示されました。
実施する事業内容によって異なる目的があり、また事業費の幅も大きく、調査検討が必要であるなどの理由により趣旨採択となりました。
2. 子ども医療費助成事業の拡充を求める請願
子ども医療費助成事業の拡充を求める請願で、3043筆の署名が集められました。
請願者からは、自治体によって子ども医療費助成に違いがあり、江別市は遅れているなどの意見陳述がなされました。
現在、江別市においては、通院が小学3年生まで、入院が中学3年生までの助成となっており、通院を小6まで拡大すると約2800万円の事業費の追加となる試算が示されました。
自治体間の差は国において制度の見直しが望ましいなどの理由により趣旨採択となりました。
2022年(令和4年)9月の常任委員会
常任委員会