2022年の大雪

2022年の大雪の状況をまとめてみました。
 
〇1月中旬の大雪
1/12〜1/15の3日間で、江別市の降雪量は86cm、自然に積もった雪の深さである積雪深は106cm(例年同時期の約2倍)となる大雪となりました。
降雪により除雪作業(市内全線全出動)を連日実施する必要があったため、道路の排雪作業が順延され、また、1月には珍しい湿った重い雪が降り積もったことにより作業に時間がかかり、市内各所で道路幅が狭くなったため、交通渋滞が頻発する事態となりました。また、一部のバス路線が最大2週間、運休するなどの影響が出ました。
この間、市民への情報提供として、1/14から道路除排雪状況が市HPに掲載されるようになり、1/21には市長の緊急メッセージが発信されました。
 
〇2月上旬の大雪
1月中旬の大雪以降、道路の排雪が進んでいましたが、2月に入り2/5〜2/7の3日間で、降雪量86cm、積雪深が過去最大となる172cm(例年同時期の約2.6倍)の大雪となりました。大雪警報による不要不急の外出自粛要請が出され、ごみ収集が2日間休止となりました。JRは2日間の運休、バス路線も運休が相次ぐこととなりました。
市は2/7に雪害対策本部会議を開き、国や北海道への応援要請などの対応を決定しました。
国からは2/12〜19にかけて北海道開発局札幌開発建設部の応援部隊が、北海道からは2/15〜2/17にかけて北海道札幌建設管理部の応援部隊が支援に入り、市内道路の排雪に協力頂きました。自治会排雪は例年通り1月下旬から開始されていましたが、大雪によりスケジュール変更を余儀なくされました。
 
〇2月下旬の暴風雪
2/20には暴風雪警報が出され、21から22日の2日間で26?の降雪、積雪深は130cm(例年同時期の約1.9倍)となりました。21日は暴風雪により自治会排雪の中止、雪堆積場の全面閉鎖の対応が取られました。
市は21日と22日に雪害対策本部会議を開き、暴風雪による不要不急の外出自粛の緊急メッセージの発信などが行われました。また、暴風雪によりごみ処理施設への道路が通行止めとなったため、ごみ収集が休止となりました。
2/24には除排雪費用が当初予算の13億3482万円では不足するため、補正予算として3億9620万円を追加することが決定され、今年度の除排雪費用は過去最高額となる見込みです(人口一人当たり約1万4500円になります)。
 
〇総降雪量
シーズンの降雪量は6m21cmとなっており例年の約2割増でしたが、市民生活に影響の大きい積雪深は1月中旬から約2か月の間、100cm超えており、2月には過去最大の172cmを記録するなど、過去最大の大雪のシーズンとなりました。
今回の大雪を受けて、市では改めて課題を整理し、今後の対応策を検討していく方針を示しています。
市議会としても、経済建設常任委員会において、除排雪事業について調査し、今後のあり方を検討していく予定となっています。
 

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