平成28年度病院・上下水道の決算

○病院事業会計

  • 入院患者数一日平均 247.6人(前年度比1,459人減)
  • 外来患者数一日平均 702.6人(前年度比4,491人減)
  • 一般病床利用率 78.6%(全病床合計では73.5%、前年度比0.9ポイント減)
  • 赤字額(当年度純損失) 4億6,281万円(前年度より収支が悪化)
  • 累積赤字額(当年度未処理欠損金) 82億7,348万円
  • 不良債務残高 2億6,336万円(引当金の算入猶予規定を適用) ※猶予を適用しない場合の不良債務額は4億7,259万円
  • 概要 平成28年度は、経営改善策としてDPC制度(診断群分類包括評価方式)および地域包括ケア病棟を導入し、診療単価の上昇を図りましたが、患者数の減少により予算額を下回る収益となりました。 医師数については、年度当初の55名から年度末には44名まで減少しており、特に総合内科医の退職などが診療体制に大きな影響を与えています。また、年度末には「江別市立病院新公立病院改革プラン」を策定し、さらなる経営健全化に向けた取り組みを進めています。

○水道事業会計

  • 年間総給水量 前年度比13万5,944立方メートル減
  • 一日平均給水量 約3万トン(総給水量の減に伴い微減傾向)
  • 当年度純利益 3億3,150万円
  • 概要 平成28年度は「江別市水道事業中期経営計画」の3年目にあたります。給水収益は財政計画をわずかに下回りましたが、職員給与費や修繕費の抑制により、計画を上回る純利益を確保しました。また、基幹管路の耐震化や上江別浄水場のポンプ更新など、安定供給に向けた施設整備を継続しています。

○下水道事業会計

  • 年間総処理量 1,811万トン(前年度比0.1%減)
  • 一日平均処理量 約5万トン
  • 当年度純利益 2億1,965万円
  • 概要 「江別市下水道事業中期経営計画」の3年目として、老朽施設の更新や処理場施設の耐震診断調査を実施しました。収支面では、下水道使用料が財政計画を下回ったものの、支払利息の減少などにより純利益を計上しています。また、平成28年8月の台風による記録的な大雨の際には、貯留管の満水による浸水被害が発生し、新たな浸水対策の検討が課題となっています。
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