H24年3月議会(第一回定例会)の一般質問

 今回の一般質問では、今後の公共投資の見通しについて、シティプロモーションの取り組みについて、幼保窓口の一元化について質問しました。1. 今後の公共投資の見通しについて岡 「平成24年度予算はここ数年では見られなかった規模の大きな公共投資が見込まれている。公共投資について今後5年ほどの見通しはどのように考えているか?」市長 「小泉改革時に地方交付税が急減した影響があり、大きな投資は行いたくても行えなかった状況が続いていた。 今後の公共投資としては、江別の顔づくり関連事業、新栄団体の建替え、保育園の改築、レンガ校舎など耐震化の必要な4校の改築を想定している。」岡 「公共投資の優先順位はどのように考えているか?」市長 「安心安全の街づくりの推進のため、公共施設の耐震化を優先する必要があると認識しており、先ずは第一に、小中学校の耐震化を早急に進めたい。また、近い将来税収に結び付く事業、RTNパークなどの企業用地が売れる見込みがあればこれらの整備も優先していきたい。」岡 「過去の公共投資による更新費用について、将来を見越した推計を行っていく必要があると考えるが如何か?」市長 「市の施設は建設後30年以上を経過した施設が多く老朽化が進んでおり、耐震性を確保する観点からも、施設のあり方について将来を見越して検討していく必要がある。今後の人口動向などからは、現在の公共施設の役割や配置なども検討すべき課題も多い。 施設の更新の考え方については耐震診断を行い、長寿命化を検討する中で、費用の推計を行っていく。先ずは学校の耐震化を前倒しで行うことによる中期的な投資的経費や、起債の償還推移を早期に示し、更に今後の施設の対応方策を加えた将来負担の推計について随時示していく。」2. シティプロモーションの取り組みについて岡 「地域の魅力を創造し、地域内外へ広めることによって地域イメージをブランド化するというシティプロモーションの取り組みを進めていく必要がある。定住人口確保のためにも積極的に取り入れて行く考えは?」市長 「江別市においても人口減少といった背景から、選ばれる街となることが重要である。地元の資源を効果的に組み合わせ、対外的に発信していくことが持続可能な魅力ある街づくりに繋がると考えている。 市外の人から江別を選んでもらう、人・物・情報が行き交う街となるために、子育て支援策や医療や福祉環境の充実、住み替えに対する支援、雇用の場の確保などの施策を効果的に組み合わせニースに応じた住環境の向上に向けた取り組みとそれらの情報発信が重要と考えている。 昨年から市外の子育て世代を対象に積極的な情報発信を始めており、江別ブランドとしてのイメージづくりに向けた取り組みを進めていく。」岡 「個別の取り組みは理解しているが、部署横断的な取り組みとはなっていない。外部人材の活用など組織体制の整備も必要ではないか?」市長 「市民の皆さんや市内各団体、企業、大学との連携も必要となる。実効性のある体制や市あげての組織のあり方について検討していかなければならない。また、江別の魅力と言われているものは概念的な部分もあり、具体の魅力が十分かどうかを検証し、魅力を作り出していく必要がある。」3. 幼保窓口の一元化岡 「現在、幼稚園は教育部が、保育園は健康福祉部が所管している。市内では認定こども園の制度により幼稚園に保育園が併設されるケースも出てきている。また、国の動きとしても総合こども園の創設という方向も出てきている。少なくとも市行政の窓口は一元化しておくべきと考えるが如何か?」健康福祉部長 「国において子育て支援改革法案の骨子が決定し、平成27年度を目途に総合こども園の創設、既存の保育園・幼稚園の総合こども園への移行の促進が示されている。市としても、子どもとその保護者が利用しやすい窓口となるよう所管事務の一元化について具体的に検討していく。」

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