9/8から9/13にかけて、議案の審査などのため各常任委員会が開かれました。○各委員会の議題一覧(PDFファイル)総務文教常任委員会(9/8,9/12)
生活福祉常任委員会(9/8,9/12,9/13)経済建設常任委員会(9/13)○総務文教常任委員会1. 江別市税条例等の一部改正 国税の改正により、市民税などの申告書の不提出、入湯税の帳簿不記載など過料、罰金刑を3万円から10万円への引き上げ、寄付金税額控除の5千円から2千円への引き下げ、上場株式の配当及び譲渡所得の軽減税率の延長などの内容のものです。賛成多数で可決されています。2. 「北海道電力泊発電所でのプルサーマル計画の中止を求める」陳情 陳情内容は「プルサーマル計画の中止を北海道電力に働きかけるよう北海道知事に意見書の提出を求める」というものです。 プルサーマル計画に関する有識者検討会議資料、プルサーマル計画に関する公開シンポジウムの開催結果、やらせメール及びプルサーマル計画凍結等に係る新聞記事などの資料により審査が行われました。市では原発を担当する部局はないので通常の委員会審査における部局への質疑は行われません。9月議会後にも引き続き審査を行う、継続審査の扱いとなっています。3. 大雨に対する対応 9/5から9/6にかけての大雨について市の対応の報告が防災担当から行われました。9/5 11:00に札幌管区気象台による大雨に対する説明会が行われ、16:30に大雨対策会議を設置、防災計画に基づく体制を整えるため、関係職員に職場待機及び自宅待機が命じられました。 9/5夜の時点では43名の職員が職場待機となりましたが、その後の雨量が少なかったため、9/6朝まで待機となったのは14名でした。9/6午後には大雨洪水警報が解除されたため、14:30に通常業務体制となりました。 札幌市南区では2日間で200ミリを超える雨量となりましたが、江別市では45ミリであり、また、石狩川上流域の雨量も少なかったため、危険な水位となることはありませんでした。 一部、低地の農地で冠水したところもありましたが、現在のところ農作物の大きな被害は確認されておりません。 尚、8/26に局地的に降った集中豪雨では、道路の冠水18件、車庫など浸水被害8件、床下浸水1件、公園の冠水3件が確認されています。市土木事務所により観測では1時間に50ミリを超える豪雨となりました。4. 新総合計画策定方針(案) 新総合計画策定についての方針案に対するパブリックコメントが8月に行われており、パブリックコメントを反映した方針案が提示されました。意見を反映して、分かりやすい表現への字句の修正や庁内体制の文言が追加されています。パブリックコメントの意見と市の対応についてまとめられたものは図書館・公民館などで公開されます。 今後、この案が正式な策定方針となり、次のステップは無作為抽出による5000人規模のアンケート調査となります。
○生活福祉常任委員会
1. 「より一層の精神障害者の交通費助成を求める」陳情
平成13年からほぼ毎年、同趣旨の陳情が出されており、今回の陳情は「江別市に住む精神障害者のために、より一層の交通費助成を実施して下さい。」という内容になっています。
身体障害と知的障害の方については、バスなどの公共交通機関に対して割引がありますが、精神障害の方には一部でしか実施されておりません。
道内でも自治体や交通事業者によって精神障害者向けのバスの割引や助成制度があったりなかったりしており、その格差是正を求められています。
委員会審議では、精神障害手帳所持者の推移、平成21年に開始されたタクシーチケット助成事業の利用状況、国の対応状況、バス事業者への要請と回答状況などの資料に基づいて部局への質疑が行われ、今後も審査を行うため継続審査の扱いとなっています。
2. 「ポリオ不活化ワクチンの早急な導入について意見書提出を求める」陳情
陳情内容は「予防接種制度におけるポリオ不活化ワクチンは、来年度を待つことなく早急に導入してください。」というものです。
日本ではポリオについては生ワクチンによる予防接種が行われておりますが、弱毒化したポリオウィルスを使う生ワクチンでは、ごくまれにワクチン接種によるポリオ患者が発生しており、安全な不活化ワクチンの導入が望まれています。
委員会審査では、不活化ワクチンの導入に向けた国の動向、江別市におけるポリオワクチン接種状況などの資料に基づき部局へ質疑が行われました。国は、平
成24年度中に不活化ワクチンを導入できるよう薬事審査を進めようとしている段階にあることから、陳情項目にある来年度を待つことなくと言うのは難しいな
どの意見により、賛成多数で趣旨採択となっています。○経済建設常任委員会1. 北海道工業試験場野幌分場の移転 昭和25年に北海道工業試験場の窯業関係の研究機関として発足した北海道工業試験場野幌分場ですが、現在研究しているセラミックス技術が医療・環境・農業など他分野への関連が拡大していること、他部門と連携し研究内容の高度化を図ること、窓口を一本化することの理由により札幌市北区の本場へ移転するとの通知がありました。 昭和48年からは窯業研修制度が開始され、これまで270人ほどの研修生を送り出してきましたが、近年では本制度も使われなくなっているとのことです。 野幌分場の跡地は未利用地として売却される方針が示されています。2. RTNパークへのコープさっぽろ工場進出 コープさっぽろが、石狩新港にある食品工場の江別RTNパークへの移転を計画しているとの報告がありました。惣菜、豆腐、麺類をつくっている工場で、年間出荷額は約50億円、パート含め560人ほどの従業員が働いております。 既に江別市内にはコープさっぽろの物流センター、エコセンターが立地しており、関連施設の集約、また人材確保面で有利などと判断されているようです。時期等の詳細については現時点では未定となっています。
H23年9月議会(第三回定例会)中の常任委員会
常任委員会